ロードレーサーのポジション出し

2014年4月10日

足の短いおれはどうしてもシートの位置が低くてなんだか格好悪い

しかしそれでも仕方ないとその無様な格好をさらしてきたのだが

昨日に続き本日も晴天だったのでちょっとばかしキャノンデールR700にまたがってみた

 

ん?なんだかシートが低い気がする

 

メジャーを持ってきて計測、おれの足が短いことがばれるから具体的な数値はださないが、確かにちょっと低い

なんでだろ?記憶を辿る

今年は日間賀島の周遊レースとあとは琵琶湖ツーリングくらいしか行ってないよな

そして思い出す、今年の初めにちょっとシートの高さを上げてみたのだが琵琶湖を走ってる時にケツが痛くなり思いっきり下げたままだったことを

なるほど、あの時は緊急避難対策だったから仕方ないが、こんなポジションでは走りこむことすら難しいではないかと

 

基本的によくシートの高さばかり言われるポジション出しだが、こう考えよう

ペダルを踏む足 シートに腰掛けるケツ ハンドルを持つ手 これら3点でバランスよく乗るために位置を決めてやるってこと

琵琶湖では上げすぎたシートにケツをどっかりと据えてしまったからケツが痛くなったわけだ

上げすぎだったのかもしれんが、どっちにしても今のシートポジションは低すぎる

ってことでせこせこ上げる、シートの高さってのは計算式で出せるわけだ

必要な数値は股下のみ、これは靴履いてまたがっている時くらいに開いて計測するわけだ

これに0.85だとか0.885だとかをかけるとあら不思議、BBセンターからシート上端までの数値がバッチリでるわけだ

言葉ではわかりにくいな、つまり↓こういうこと

股下×0.885がこの赤い線の部分ならOKってこと

 

で、今のR700はこれで計算して2cmほど低いポジションだったわけ

道理でどっしりと腰掛けたような状態で、足の裏側を使わずに踏むようなポジショニングになってるわけだと

そそくさとシートの高さを上げて、そのあとハンドル位置も調整しちょっと前傾姿勢を強めにする

こうすることで琵琶湖で出たようなケツの骨が痛むようなことはないはず、ついでにシートの位置もずらして調整しましたよと

 

で、走り出す

快調でんがな

足がくるくると回りやすいしなんともよい感じ

でも体力がないから20kmくらい走ったらもう満足なんだよね

実際のポジションが適正かどうかなんて100kmくらい走ってみないとわからんしね

3日の日が晴れて暖かかったら走りにいってみるか