パンを焼くなんて簡単なご時世なんだね

2018年4月18日

Panasonic ホームベーカリー SD-BMS102-Nというものを購入した
単純に、焼きたてパンで小倉トースト作ったら美味しいだろうなっていう好奇心だけである

その好奇心が一気にブレイクしてしまい、我が家に届いたホームベーカリー君

さすがPanasonicと言うべき付属品やマニュアルの完璧さ
電源入れて時間合わせるだけの簡単設定で、あとはマニュアルを読めばレシピから操作まで完璧にできるという親切設計
おかげで人柱ブログがなんにも人柱的要素を見いだせずに苦慮しますw

材料のところに見慣れぬ文字が
ドライイーストってなんだ??
Twitterで聞いて近所のジャスコへ行くと山のように置いてありました
そういう商品があるんだね

ってことでマニュアル通りに普通の食パンを作ってみようと思いまして、何をすればいいのかと思えば
中に材料ドバドバっと入れて一旦中ぶたを閉め、その中ぶたにあるドライイースト置き場みたいなところに適量のドライイーストを置いておくだけで適時投入してくれるんだそうです
スタートボタンを押せば4時間後に焼きあがりますぜ!っていう焼き上がり時間表示が

ポカーン

ホームベーカリー君があまり静かではないということは調べて理解していたつもりなのだが、なるほどギッタンバッタン何かをしている
でもきっと覗いてしまったら鶴になって飛んでいってしまうのではないかと思い覗くことができないわけだ
そういうしているといい香りが部屋に立ち込める、パン屋さんのあの匂いだ!
ピピピピっと焼き上がりを知らせる音がなる、付属の手袋をハメて蓋を開けてパンを取り出す


焼き色普通にしたのだがこの色目
これを逆さまにして振って落とせとあるのでやってみるとスコンと普通にパンが落ちてきて取れました
中に攪拌用の羽根が入ったままで、たまにそのまま抜けるそうですが、今回はしっかり根元についたままパンだけが落ちてきましたとさ


焼き色以上にしっかりカリカリと焼けているのにびっくり
そしてちょっと小さいなと後悔もあったりなかったり、1斤では小さかったかな?
でもうちは老人二人とおれだからこれだけあれば十分でもあったりする
さっそく切ってみると


中はしっかりと詰まっていてさらにふわふわ
パクリと食べて当然まずいわけがない、なにせパンは一番焼き立てがうまいんだから

レシピ通りの材料をツッコンで設定も焼き目のところを濃いから普通に変えただけなのでメーカー推奨の食パンなのだが、まさかこんなにうまいとは
ここからさらにバターとか砂糖を増やしたりして好みに調整していけば思わぬ美味しいパンになっちまうな
今までなんでこれを買っていなかったのだろう?どれくらいうまくないパンを食ってきたのだろう?
もっと早く買うべきだったという後悔だけが募るのでした

さっそく今晩から寝る前に材料をツッコンどいて、明日の朝焼き上がるようにセットしておこうと思う