MacのOSをLionにして　操作をSnowLeopard風に戻してみる

2011年7月21日2019年6月15日

昨日、Twitterで「Lionまーだー」なんて書き込みながらたまたまAppleのページを見たらLion発売！ってのが出てて慌ててAppStoreで検索してみたら丁度発売されていたみたいです
OS X Lion – Apple®
まあ2600円なんで気軽に、って思いながら何気なく購入をしてみたのですが回線が遅く
TwitterやらGoogle+で　ギャーっ！！　って悲鳴があちこちから
どうやらマウスアクションが変更になっていて非常に使いにくいみたい

どきどきしながらダウンロードは終わっちゃったのでとりあえずインストール

ダウンロード後3分、再起動後33分の時間を要するわけだが、それを越えて再起動してきたとき初めてLionの真価が問われる時なのだ！
いきなり最初に「マウスアクションが変わったからこうやってアクションしてLionをスタートさせろ」という試練が来ます、大体ここで心折られるわけです
なにせマウスの上下のアクションが逆転させられるわけですからｗ
今までどんなOSアップデートでもマウスのアクションをしかも上下リバースさせるなんて聞いたことがない、さすがApple
しかしこの試練はさらりと流してください、あとで変更できます
マウスアクション、他にはスワイプの挙動が変わってます、日本指で左右に動かすと今まではブラウザの戻る進むだとかアプリケーションの前後の挙動だったのが画面切り替えに使われることになりました
ってか別にCommand＋数字で今まで通り切り替えるから邪魔すんなｗ

ってことで、マウスアクションを元に戻しましょう
環境設定→マウスを選択してください

上下逆転を元に戻す

スクロール方向のところのチェックを外すだけです

スワイプを元に戻す

ページ間をスワイプのところの小さい▼を押して二本指にしてやるだけでOKです

これでマウスアクションは元に戻りました
もう一つ大きな変更が標準メーラー、他のメーラーを使っていればいいのですが、標準メーラーを使っているとアップデートしろやと恫喝まがいのメッセージがでます
これをアップデートすると画面配置が変えられちゃうんです
そのままでも慣れれば問題ないと思いますが、レイアウトってやっぱり大事ですよね
ってことで今までのレイアウトに戻すには環境設定の表示を開いて

クラシックレイアウトを使用にチェックを入れればOKです