ガンダムAGEは一体どこへ向かっているのか?

尺が足りないというレベルではないガンダムAGE
人間模様もMSによる戦闘もどれも中途半端なままフリット君の期が終わり、息子の世代に移って2話
相変わらずの書き込み不足に笑うことも悲しむこともできない状態は変わらない

なぜ息子にガンダムの説明をちゃんとしてやらないのか
敵はそこにガンダムがあることを知っていながら、なぜ真っ先にアスノ家にあることを疑わないのか
本来であれば必死で描かねばならないはずの部活や友情や恋愛のシーンをなぜ紙芝居みたいにしてしまうのか
考えてもみればアスノ家の人間が乗っていると誰でもわかるガンダムのパイロットのことをなんぜ秘密にしなきゃいけないのか
最も問題なのが、MSの戦闘をなんであんなに手抜きに描いているのか!
警備が厳重なはずのアスノ家も、息子の友達というだけでほいほいフリットの書斎にあげてしまうエミリーの馬鹿さはありえない、バルガスだって見てるだけ アホか

物語とキャラ設定と世界設定がここまでちぐはぐで、よくまあ制作続けていられるもんだなと感心する
一応ガンダムオマージュっぽいシーンは散見されるのだが、それすらもう入れて欲しくないくらいにつまらないわけだ
だがきっと見続けるだろう、最後の最後まで期待をもって
なぜならば、悲しいけどこれが現代のガンダムだからさ ふっ