7月7日は戦場ヶ原ひたぎさんの誕生日です、だから「蕩れ」話

だれのことかわからないかも知れませんが、人気アニメ化物語のヒロインであります戦場ヶ原ひたぎさんの誕生日です
昨年などは西尾維新さんのページでいろいろお遊びやってたんですけど、今年はないみたいですね
戦場ヶ原ひたぎさんと言えば「萌え」に続くキーワードとして「蕩れ」がくるであろうことを予測されていた方でいらっしゃいますけれど、どうもその「蕩れ」は未だにネットで見かけたことはございません

過去の化物語記事でも見て頂きますとこの戦場ヶ原ひたぎさんがどんなにすばらしいツンデレなのかがよく分かっていただけると思いますが
戦場ヶ原ひたぎさんと阿良々木暦君の最初のデートは実は星を観に行ったんです
「勉強を教えてあげられること。 可愛い後輩と、ぶっきらぼうなお父さん。それにこの星空。私が持っているのは、 これくらいのもの。私が阿良々木くんにあげられるのは、これくらいのもの。これくらいで、全部。」
化物語の名台詞です、とてもいいセリフですね、このセリフでおじさんはキュンときてしまったわけです

さて、そんな「萌え」ならぬ「蕩れ」話は置いといて

我がふるさとで夜空を見上げてみました
雲がちょこっとありますが、それにしてもなんとも寂しい星空だこと
天の川どこ?ってくらいに寂しい星空です
思えば子供の頃は夏休みに星座表を持って外で星が見えていたはずなのに、いつの間にか見えなくなってしまっていたのです
それがいつからだったのか、さっぱり覚えてもいない
便利さや経済を優先させることに夢中になりすぎて、気が付けば織姫と彦星の姿が見えない寂しい世界を作りだしていたのかも知れません
織姫と彦星のお話は惚れあった二人が仕事をしないので引き裂いたわけですが、仕事をしすぎて見えなくなってしまったもの、なくしてしまったものがあると気がついたとき、とても悲しいことですよね

短冊に願い事を書くならばただ1つ
「地元で天の川がキレイに見えるようになりますように」
キレイな星空を見上げながら、若者たちが戦場ヶ原ひたぎさんのようにステキな愛の告白ができるように
そういう環境を残していくこともおじさんの勤めかななんて感じる七夕の夜でした