実はここラジコンページだったんです、思い出のワイルドウィリス

2019年6月24日

DGR Racingって今じゃすっかり自転車やらアニメ評論みたいなブログになってますが、元々はラジコンチームのページだったんです
1997年に発足したDGR Racing、当時まだ20代の若かりしおれは作った会社も順調で遊び呆けていたわけです
やがてラジコンの輪はものすごく広がり、日本各地のレースに顔を出し、さらに交流の輪を広げ ってやってたような
今は昔の物語、そして社業が傾き、結果ラジコンを半ば引退状態になり、ミニッツレーサーと出会い、ハマり、しばらく夢中になっていたけれど会社を人手に渡してNTTに派遣社員として雇われると完全にやる暇がなくなり引退 みたいな
思えば10年弱、ラジコンには触っていないわけです

さて、そんなラジコン好きになったきっかけが小学生の頃、コロコロコミックで連載されていたラジコンボーイという漫画です
ワイルドウィリスというコミカルなラジコンを使ってレースに出るという漫画で、当時さらに日曜日に小倉智昭さん司会の田宮RCカーグランプリという番組が放送されていたこともあり、とってもラジコンが欲しくて仕方なかったのです
ワイルドウィリスは結局手に入れることはかないませんでしたが、数年後に念願のラジコンを手に入れて遊びまくった少年時代を経て大人になったわけです
思えば小中学生の頃はラジコンとパソコン、そして高校生になって以降は合コンと、コンが余程好きらしいです

いつぐらいですかね?
多分ミニッツレーサーにハマる前だったと思います
有志が集まって小牧市の四季の森付近の空き地にバギーコースを作ろうとしていた時期ですので20代後半ですね、今から10年ちょっと前ですか
思い出のワイルドウィリスが再販されると聞いて思わず買ったのですが、もうこれ再販と言うより再商品化ですね、名前もワイルドウィリスではなくワイルドウィリーという名前に変わっての登場です
おれの原点に当たる車体なので喜んで購入し、組立て、珍しく丁寧な塗装をしました
思い入れの度合がよくわかりますね
その後みんなで作ったバギーコースを数回走らせて少年時代、手に入れたくても入れられなかった苦い思い出を払拭することができました
他のラジコンは捨てられたり手放したりしましたが、これだけは今でも手元に大事においてあり、飾ってあるのです

皆さんにとってのワイルドウィリスみたいなのってなんですか?
たまに思い出してみると懐かしい気持ちになれますよ