劇場版魔法少女まどか☆マギカ後編を見て
先週に引き続きまどマギです
なぜに公開日に行きたがっていたのか、それは映画を見た後に発覚しました
笹島の109シネマの階段を降り、えらく長い列にならぶ我々夫婦、そう何かがもらえるらしいのだ
そしてGETしたのがコレ
まどかのパジャマ姿と、だれだろう?杏子かな?のどアップっぽい
「たった、たったこれだけですか?こんなに並んでたったこれだけですか?」
「前回色紙もらったじゃない。」
立場が逆なら離婚相談しても納得してもらえるレベルです
さて、本編のお話
前後編はTV版のおさらいのような感じ、だから再構成というよりは編集でいらんところをバスっと切って作画だの描き込みだのを増やしたみたいなイメージでOK
全12話分の内容を前編130分、後編109分に収めた感じである
単純計算すればテレビ番の1話分の時間を削って編集した みたいな
しかも前編で美樹さやかが魔女化するところまでだったので本当に尺の都合編集っぽいが、杏子自爆までやっちゃうとバランス取れなくなるからぶった切った感じがする
話の流れからすれば魔女化したさやかと共に杏子自爆して前編終わらせて、ほむほむ回想シーンで新カットたっぷりか?って思ってたのでちょっと残念
基本的にTV版のまとめみたいな流れで来年公開の新作へ繋ぐみたいな作品に仕上がってます
まだまどマギみたことない人にはとってもよい総集編ですね!
ただし、マミさんがなぜ魔法少女になったのかの部分がカットされているのでマミさんだけがただのお茶好きキャラに感じられなくもないのでそこだけはWikiとかで調べるように!
おれは作品放送が終わってからまとめて1日で見たのでネタとオチがわかりやすかったが、TV版で毎週見てた人にはもうネタを忘却してしまってオチがわかりにくかったかもしれない
そういう意味で映画2本にまとめてしまうとネタとオチがわかりやすくなったんじゃないかなって評価することにしている
最終回、まどかがなんであんな願いをして、なんでそれがあんなことになって、なんでああいう結果になるのか
本来しつこいくらいに作中にキュウべえの視点からくどいくらいにネタフリされているのに時間が経つと理屈っぽいことははっきり覚えてないから抜けちゃうんだよね
だからこそ連続で見るとこの作品の良さが引き立つわけです
ちなみにおれがDVDで見た時の感想文がこちらです→魔法少女まどか☆マギカ なるほどね
作品自体の感想はまったくもってこれと同じなので割愛します
いやー、それにしてもまどマギってすごいんだね
今日昼の時点で本日公演分のチケット全部完売しちゃってました
この勢いとクォリティを落とさないようにオリジナル編を楽しみに待っております
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