ガンダムとマクロスと現実の狭間に見える宇宙観
若田さんが宇宙に無事行けました、よかったよかった
少年時代からすっかり宇宙ってモノが身近に感じられていたけど、実際に行くってのはまだまだ現実離れした世界だよね
子供の頃にスペースシャトルコロンビア号のプラモデルを買って組み立てたもんだ、思えばあの時気分的にはもっとも一般市民が宇宙を身近に感じたんじゃないか?
あの形状、何度も打ち上げては着陸を繰り返せると聞きおれが大人になる頃にはスペースシャトルが今でいうジャンボジェットみたいな扱いになってて普通に宇宙旅行ができるかもなんて思ったわけだ
でも現実は厳しいな
気が付けばあれから数十年、おれも立派におっさんになった、しかし今でも宇宙に行くってのは大変なことに変わりはない
あの頃夢に見たスペースシャトルが量産されて民間機みたいのも出て来るなんて話もなく、逆にコロンビアから数機作られてきたスペースシャトル自身が来年9月末にてすべて退役になるという
悲しいもんだ
昨年、ガンダムを見直した
子供の頃はもっと遠い宇宙まで出かけて戦争していたかのように思えたのだが実際には月のもうちょっと先までしか行ってないわけだ
今やってるガンダム00でも起動エレベーターとか出て来るけどやっぱり宇宙での戦闘は月まで
他のガンダムでも月周辺が多いね
そう考えると冥王星までぶっ飛ばされてそこから戦いながら地球に戻ってきたマクロスってスケールのでかい宇宙モノなんだなって感心してしまう
続編なんか銀河系すら飛び越えてるからな、しかもアイドルが各船団を行き来してライブを行ってるってんだから恐ろしいもんだ
でも現実的に見れば宇宙ステーションがやっとできたこのご時世、もしガンダムみたいに人類が宇宙で住むための施設を作るなら月くらいが限界なのかね
夢がしぼまないように久しぶりにシェリル・ノームの射手座☆午後九時Don’t be lateでも聞いてから仕事するとしようか
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