鈴鹿5時間エンデューロを改めて分析

2014年4月10日

一応 Edge500なんていう高級に分類されるサイコンを利用しているのでこれを活用しない手はない

ということでデータをトレーニングセンターに入れて表示させる
まず見事に鈴鹿サーキットの絵が書けていることを褒めたいw
前の記事にも書いたけど、ピットからスタートしてストレートを通過してもラップ機能が反応していない
この数メートルの差をきっちり読んでいるわけだから結構細かい地点認識をしているということなんだろうね
さて、一番心拍数の上がっている場所を探してみる、個人的にはストレートを登りきった(F1とは逆回りで走りますからね)シケイン手前の所が一番心拍数上がってると思ってたんだけど、実はなんとスプーンの坂登ってヘアピンに行くまでの通称200R付近が一番高い、なるほどここは坂登った後に加速できるから行き着く間もなく心拍数が上がるわけか
ストレートを登りきった辺りは2番目に心拍数が高いが、そのまま130Rを高速で駆け抜けた周に限って言えば登りきった直後より130R駆け抜けてる時の方が心拍数は高い
なるほどなるほど、瞬間辛いと感じる場所よりもその後息つかずに踏み込んで加速するという行為が一番負荷が高いわけか
ちなみに130Rで心拍数180を超えている周は足が吊りそうになった周回であるw
とすれば、鈴鹿サーキット(左回り)では130Rと200Rとテグナー辺りでどれだけ漕ぐのか休むのかによって負荷が大きく変ることになるわけか
ちなみに今回タイムが全然悪いのだが、最速ラップで11分ちょうど、最後のバテバテで坂もそれら3つの要所もあまり踏み込まずに走って12分15秒くらいなので疲れ具合と天秤にかければこれら3つの要所でしっかり息入れて休憩して12分台で周回する分にはそれほど辛くないわけだよな
これから先、負荷トレーニングをすることで当然この辺りの回復力含めた数値が変わってくるけど、ツボは逆に今みたいにヘタレている時期の方がわかりやすいってもんだ
それとは別に、2chの中華カーボンフレームスレで話題になっている1800kmでBB上にヒビが入ったという件
おれまだ300km程度しか走り込んでいないのでそういった気配はないが、昨日は今までにない負荷を与えたわけで、一応詳細にチェックしたところどこにも異常はなさそう
ツレ曰く「おまえのは塗装してあるからある意味コーティングされて強度上がってるんじゃね?」とか無責任なことを言っていたw
そもそも納車時点から分厚いクリアが塗られているのだがねw
もし今のフレームが折れたらどうするかって?そりゃ当然新しいフレームを香港から買うだけさw
根っからの中華カーボンフレーム野郎ですw