アルメーリヒ引退?!

本日起きて郵便物を覗くと一口馬主を登録しているキャロットクラブから封筒が届いていた
妙に薄っぺらい封筒、なんだろうと思い開けてみるとアルメーリヒ引退のご案内

うげっ?!秋から大活躍の予定じゃなかったのか?!

キャロットクラブのログイン方法が変わってから全然ログインできていなかったので情報はさっぱりわからなかったのだがたまにみる競馬情報サイトなどを見てはいた
しかし昨今、若干忙しかったのでそれを見逃していたのだ

アルメーリヒ
馬体重:494kg
NF空港に移動後の検査から、数日の間経過を観察してきましたが、一向に左前球節の腫れに改善が見られないため、再度精密検査を行いました。
「こちらに移動してからは、脚元の状態が時間の経過とともにどのような変化を見せるか観察してきましたが、左前球節の状態は思わしくなく、腫れは一向に引く気配がありません。
念のため、再度検査を行いましたが、前回の検査と同様、繋靭帯炎が確認できました。
繋靭帯炎の中でも重症な部類で少なく見積もっても半年以上の休養を要することは間違いなく、仮に患部が良化したとしても程度的に再発率はきわめて高いといわざるを得ません」(空港担当者)
「デビューした頃はトモがゆるく、東京で勝ったときもまだしっかりとはしていませんでした。
そのような状態でオークスと同じ舞台で勝ったのですから非常に能力は高く、しっかりとしてくれば大きいところを目指せると思いました。
徐々にトモはしっかりしてきましたし、秋にはG1の舞台へ向かえるように新潟から始動しようと思っていた矢先に、前脚に不安を発症してしまいました。
繋靭帯は再発のリスクがありますが、時間がかかったとしてもなんとかもう一度走らせたいと思っていました。
しかし、先日様子を見に行ったときも、思ったよりも腫れが引いてきていないなと感じました。
期待していただけに非常に残念に思いますし、復帰させることができず会員の皆様には大変申し訳なく思います」(藤岡健師)
牡馬相手の東京2400mで勝ち上がったようにその能力に疑いようはなく、長期間の休養を経ての復帰の道も模索しましたが、ここ数日の経過は芳しいものではありませんでした。
また検査結果からも繋靭帯の損傷度合いがひどく、今後に見通しが立たない状況です。
このまま現役を続行してもレースに供することができるまで進められる確率はとても低く、出資会員の皆様のご負担だけが増える可能性が高い状況です。
現状を踏まえ、藤岡健一調教師と協議を行った結果、大変残念ではありますが現役続行を断念し、近日中に中央競馬登録を抹消することになりました。
会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何とぞご了承賜りますようお願いいたします。なお、本馬に出資されています会員の方へは追って書面をもちましてご案内いたします。

とりあえず生きていればなんとかなる アルメーリヒおつかれ